2016.10.11ランニング

サブ4を目指すランナーはシューズを見直してみよう!


マラソンでサブ4達成するためには、少しでもタイムを早くするための練習方法・工夫が必要となります。

今回は練習方法の視点からではなく、ランナーを支える「シューズ」にフォーカスし、サブ4達成に向けたシューズの重要性を解説したいと思います。

サブ4を目指すランナーはシューズを見直してみよう!

シューズを見直すだけでサブ4達成?

過去に協力したランニング雑誌の企画

「フルマラソンでのベストタイムの違いによってウェアやシューズにどれだけこだわりがあるか?」

という調査結果からは、面白い傾向が見えてきました。

フルマラソンのベストタイム 傾向
2時間台~ 保守的にアドバイスされたことにこだわる傾向がある
3時間前半~ 固定概念が強くブランドにこだわりがある傾向がある
3時間半~4時間半 好奇心が強くさまざまなブランドのシューズを試す傾向がある

ここで注目すべきは、「3時間半~4時間半」のタイムを出している方の傾向です。

フルマラソンをこれくらいのタイムで走るランナーの中には、シューズを変えただけで

「●●分もタイムが縮んだ」
「サブ4を達成した」

という経験をしている方が多くいます。

つまり、サブ4付近の人ほど、正しいシューズ選びがタイムに与える影響が大きいといえます。

反対に、3時間前半を切るタイムで走るランナーは、シューズを変えて劇的にタイムが変化する、ということが少なくなるため、履きなれたシューズを選択する傾向が強く出るようになります。

正しい知識を持ってシューズを選ぼう

正しい知識を持ってシューズを選ぼう

シューズの見直しをする場合、まずはシューズ選びに対して正しい知識を持っておくことがとても大事になります。

以前アドバイスしたお客さまの中には

「ランニングシューズは普通のシューズよりも2cm大きいサイズを選ぶ」
「底が磨り減ってきたくらいのシューズの方がいい」

という誤った知識により、足に故障を抱えることになってしまった方がいました。

このように、誤った知識でシューズ選択をするとパフォーマンスの低下だけでなく、怪我を誘発することにもつながります。

実際にシューズ選ぶ際には以下の2点を意識して選ぶようにしましょう。

目的に合わせて選ぶ


【練習用】
「クッション性」と「軽量性」をバランスよく組み合わせた「トレーニングシューズ」を選択したほうが良いでしょう。
【レース用】
タイムを追求した大会やレースなどに参加する場合は、軽量性に重点をおいた「レーシングシューズ」が最適です。ただし、トレーニングシューズに比べて踵のクッション部分が少ない場合が多いため、ランニングに慣れていない方が履くと怪我の原因にもなるので慎重に選びましょう。

フィットするサイズを選ぶ


フィットするサイズは、実際の足のサイズの「0.5−1.0cm大きいサイズ」が適しています。

サブ4を目指す方にとって、ランニングシューズはタイムが縮む可能性があるだけでなく、怪我を未然に防ぐことにもつながります。

正しい知識はもちろんですが、自分の足のサイズを正確に把握することも大切ですので、この機会に買い替えを検討している方は、是非1度正確なサイズを計測してみるといいでしょう。

筆者:藤原 岳久 / Fujiwara Takehisa

筆者:藤原 岳久 / Fujiwara Takehisa

TopGearインターナショナル・日本フットウエア協会所属。
Running Shoes Fitting Adviser、F・shokai【藤原商会】代表。「“ジャストフィットのお手伝い”ということで、ベストなシューズの選び方、正しいシューズの履き方などを伝授いたします!」。自身もランナーであり、フルマラソン歴30年以上、2時間35分58秒の記録を持つ。

このコラムを読んだ方におすすめのアプリ

世界中で愛されているランニングアプリ

世界中で累計1億万以上のダウンロードを記録するフィットネスアプリ。スマホがあなたの専属コーチになって、体重の減量もランニングの自己ベスト更新も効果的にコーチング。

  • ダウンロードする Androidの方はこちら
  • ダウンロードする iPhoneの方はこちら