2017.04.27アプリ活用術

読売新聞 デスクが体験!<Runtastic Road Bike> 走行ルートを正確に記録、また走ろうと思わせる


ベランダで10年以上、放置されていたロードバイク。ずっと「かわいそうだなぁ」と思っていた。50以上の機能を搭載した自転車乗り向けアプリ「Runtastic Road Bike」のことを知り、「久しぶりに乗ってあげようか」と思い立ち、自宅近くの江戸川サイクリングロードへ向かった。

スマホをジャージーのポケットにしまうと表示が確認できないので、特別にアームバンドを用意し、左の二の腕に装着する。多彩な機能がウリの同アプリだが、ここは初心者ということで、基本中の基本、走行時間、距離、平均速度などに加え、走行ルートを地図上に記録してくれる「アクティビティ」機能から始めよう。

江戸川のサイクリングロードを快走

スマホをアームバンドに入れて左腕に装着

アクティビティ開始ボタンを押して走り始める

「開始」ボタンを押して、ペダルをこぎ始める。10年以上ぶりのロードバイクにもかかわらず、意外と脚が軽い、軽い。気持ちよく走っている中、「では、スマホの表示を確認してみよう」としたときに、はたと困った。二の腕に着けていては、確認できないのだ。そこでいったん停止し、前腕に着け直す。

走りながら確認してみる。走行時間、距離、ペース(速度)が表示されるのに加え、走行ルートと周辺地図も表示されている。従来型のバイクに装着する速度計では、コースの表示とまではいかないので、なかなか便利でかつ新鮮な印象を受ける。

久しぶりのバイクということで、1時間程度で切り上げて、表示を確認してみた。走ったコースが地図上にきれいにトレースされていて、その正確さに驚かされる。

この日の走行ルート。とても正確に記録されている

色によって区間ごとの速度の違いがわかる。赤が一番速い

デフォルトの標準表示では、コースと1キロ区切りで走行距離がわかるが、表示を変えると、1キロごとのペース、速度、高度、勾配が線の色の違いによってわかるようになっている。これは、スゴイ! 坂道の箇所で、勾配が変化し、スピードがアップダウンしていることが、よくわかるのだ。

アプリにはおすすめコースも

今回のようなフリーライドだけでなく、前もってコースを設定しての走行や、あらかじめアプリにセットされているおすすめコースに沿って走ることもできる。とても使い勝手がよいように感じられ、次また一緒に走ってみようと思わせてくれる。

ところで、あとで気がついたことが一つ。音声による記録の読み上げが、設定通りにきちんと行われていたのだが、それに気がつかないでいた。

原因は、スマホの音声ボリュームが小さくなっていたのと、アームバンドに入れていたことで、音声が聞き取りづらくなったためだ。それで音声を最大限にしてみたが、アームバンドに入れたままでは、やはり聞きづらかった。

スマホで撮った写真もアプリに記録として残すことができる

よく考えると、データは画面か音声のどちらかで確認できればいいわけで、アームバンドに入れて使う人にとっては、音声機能は必須ではない。逆に音声機能を使いたければ、スマホをジャージーのポケットにしまうなどし、イヤホンで聞けばいい。

スマホの画面、音声、どちらかお好みの方を選んで使っていただければと思う。

筆者:二居 隆司 / にい・たかし

二居 隆司 / にい・たかし

1986年、読売新聞東京本社入社。新聞、雑誌(読売ウイークリー)、インターネットサイト(ヨミウリ・オンライン、読売プレミアム)といった異なる三つの媒体で記事を執筆。2016年11月からは広告局企画営業部とメディア局編集部を兼務し、新聞の記事広告、女性向けサイト「大手小町」のネイティブ広告の制作を担当している。

企画・制作 読売新聞社

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